高校徹底比較
…要は自分の出身校(以下「水高」とする)とPC版ToHeartの舞台の高校(以下「東鳩高」とする)を比較するという、トリビアよりも役に立たない特集。
雑記内で「連続企画」と銘打っていたが、最近スローダウン気味なのと、その他もろもろにより別ページ化してみた…。
第1回(7/1掲載)<授業時間>
普通の高校の授業時間は50分だと思われるのだが、水高は65分授業。一方東鳩高は45分授業である。
両方ともイレギュラーなのだが、65分授業の高校は進学校中心にぽつぽつあるのに対し、45分授業の高校は洛☆高校(これも相当の進学校ではあるが)ぐらいしか聞いた事がない。なぜそんな授業時間の設定をしたのか…
Leafの所在地は伊丹なので、「洛☆高校出身者が多かったから」という理由もありうるが、洛○高校という45分授業ではない有名高校もあるし…どうなのやら。
ついでに言うと、東鳩高には朝と帰りにショートホームルームがあるようだが、水高にはなかった。とはいえ45×6と65×5では長さの差は明らかで、東鳩高の拘束時間が8:30〜14:50なのに対し、水高は8:40〜15:25(木曜のみ15:10)となっている。
ただ土曜は東鳩高が45×4(8:30〜12:10)、水高が65×3(8:40〜12:15)で、拘束時間はわずかに東鳩高の方が長い…って土曜は帰りのショートホームルームはないみたいだな…今気付いた(汗)
あと1997年制作にもかかわらず東鳩高には第2・第4土曜休みはないので、この点は水高より大変か。
第2回(7/3掲載)<学年末試験>
まず期間はと言うと、水高は2月末に4日間。一方東鳩高は3/14から19までの5日間(日曜がはさまってる)である。
午前中で終わるという点は両方とも共通で、おそらくはこれが標準なのだろう。ただ、3月に試験というのはかなり遅いな、と思った。
次に科目。1年で受けているものを比べると、水高は現代文、古典、数学、英語、生物、政経、倫理、生活(家庭科のことです)、保健の9つ。(LLもあったかも…もしそうなら10つ。)
それに対して東鳩高は国語、数学、英語、グラマー、物理、化学、現社、保健の8つ。1年のうちに物理と化学を両方やるのはちょっと意外だった。
そして試験時間。水高では試験科目によって50分、65分、80分と使い分けているのに対し、東鳩高では一律45分。これは試験作る方が大変なのでは?と思った。特に国語と数学。
ちなみに水高には春休み補習というのはなかったような…夏休みの補習さえも2週間ぐらいしかやらない高校だから無理もないか。
(FKI情報:99年時点では春休み補習が1週間存在したとの事。ただしこちらは希望者のみの模様。)
第3回(7/7掲載)<イベント日程>
まずまとめてみた。
| 水高 | 東鳩高 |
卒業式 | 3/1 | 3/7 |
終業式 | 3/24 | 3/24 |
始業式 | 4/6 | 4/7 |
修学旅行 | なし | 5/6-10 |
まず卒業式だが、3/7では受験などで出れないとかいうことが発生しそうな気がする…それとも国立大へ進学する人は少ないのかな?
終業式・始業式はほぼ同じ…まあ当然か。
ちなみに水高では、7月・12月の終業式と9月・1月の始業式はわずか10分で終了(放送による校長先生の話のみ)し、授業も行われた。さすがに学年の切り替わり時の終業式・始業式の時には授業はなかったが…
修学旅行、進学校にはないのが当たり前と思ってたが、大学に来てからそうでないことが発覚…まあそんなもんか。
さらに、水高には体育祭的なものもない。東鳩高にはあるようだが。
以下続く…つもりは当初あったのだが、とりあえずはこれで一段落、としとく。
雑記へ戻る
TOPへ